Freestyle Slalom Japan Open 2014 NAGOYA

Freestyle Slalom Japan Open 2014 NAGOYA

Freestyle Slalom Japan Open 2014 NAGOYA

大会概要

大会名 「Freestyle Slalom Japan Open 2014 NAGOYA」
主催 (一社)日本インラインスケート協会
運営協力 名古屋インラインスケート協会
後援 名古屋市教育委員会、(公財)名古屋市教育スポーツ協会、世界スラロームスケート協会
協賛 テクニカグループジャパン(株)、(株)K2ジャパン、KAZAX、DEEPORT、
ネクストワンスポーツプロダクト(株)、KING-T、J-SK8、WITCH
日程 6/22(日)9:00~18:00
場所 中川学校体育センター(名古屋市中川区)
内容 クラシックスラロームとスピードスラロームの2種目
WSSA認定審判員によるジャッジ
2014年世界選手権日本代表選手派遣選考対象大会
「スポーツ振興くじ助成事業」
WSSA公式ルールに準じるWSSA公認大会(ワールドポイント加点対象大会)
http://www.wssaskating.com/event.aspx
タイムスケジュール 09:00~    受付
09:30~    開会式、ルール説明
10:00~12:00 スピードスラローム
12:30~13:30 クラシック ナショナル
14:00~16:00 クラシック ワールド
16:30~    表彰式、閉会式
エントリー期間 5月12日(月)~6月4日(水)
当日受付はございません。
参加費 参加費 1人¥3,000 + エントリー手数料¥324 (協会員は不要)
※2種目にエントリーでも同じ金額です。
※6月5日(木)までにお振り込みください。
集合 当日受付にてビブスを受け取り、右ももに装着し9:30からの開会式にお集まりください。
注意 屋内仕様、または屋外用未使用ウィールに限ります。
(体育館滑走上のマナーとして厳守ください)
競技詳細 ◆スピードスラローム
【クラス】
ジュニア(15歳以下)男子・女子、シニア(16歳以上)男子・女子
◆クラシックスラローム
【クラス】
ワールド  ジュニア(15歳以下)男子・女子、シニア(16歳以上)男子・女子
ナショナル ジュニア(15歳以下男女)、シニア(16歳以上の男女)

※エントエリー数が1組5名以下の場合、男女混合クラスとなります。
昨年の様子 http://school.jilc-event.net/modules/xoopsgallery/view_album.php?set_albumName=album84
スピードスラローム
  • ・予選
  • 単走にて、スタートゴールともに光電管にてのタイム計測
    参加者全員が2走しベストタイムの上位4名が決勝ラウンドに進出。
    同ポイントの場合はタイムが早い方を勝者とします。
    例)競技者A 5.64秒+ペナ2→合計6.04秒、競技者B 5.84秒+ペナ1→合計6.04秒、勝者A

  • 決勝
  • 2人1組で1走ごとにレーンチェンジし滑走。
    ピストル合図(電子音)から最後のパイロンの先80cmの地点までのタイム計測。
    予選1位と4位、2位と3位が対戦し先に2勝した方が決勝戦に進出。敗者同士で3位決定戦。

  • ・コース
  • 助走12m、80cm間隔ミニパイロン20個。

  • ・記録
  • 以下の場合の記録は無効とします。
    • パイロン不通過が6つ以上の場合
    • 1つ目のパイロンにワンフットにならず進入した場合
    • 滑走途中で滑走方法を変えた場合
    • 規定以外の滑走方法をした場合
    • スタート規定を守らなかった場合
    • プロテクター規定を守らなかった場合

  • ・滑走方法規定
    ワンフット

  • ・プロテクター規定
    ヘルメット、および各箇所のプロテクターは装着を推奨しますが、必須ではありません。
    指定のビブスを右ももに着用すること。

  • ・スタート規定(決勝)
    次の事項を守ったスタート体勢から測定を開始してください。
    「オン ユア マーク」で5秒以内に位置につき、「セット」で静止、「ビー」で始動。
    1測定につきフライング2回で無記録となります。

  • ・スタート体勢
    スタートラインと15cm後方のラインの間に、前方のラインに触れず、必ず1つ以上のウィールを置いてください。
    予選:スターターのOKサイン後、選手の間合いでスタートしてください。
    決勝:スターターの「オン ユア マーク」の合図でスタート準備し静止します。
    スターターの「セット」の合図の後で動くとフライングとみなされます。
    スタートの姿勢は問いませんが手を地面に付けることはできません。
    ブザー音「ビー」でスタート(計測開始)となります。
    上体が動いていたり、足が静止していない場合、フライングとみなされます。
    (反動を付けてのスタートはできません)

  • ・パイロン不通過
    不通過1つにつき、記録タイムに0.2秒の加算がされます。
    以下の場合はパイロン不通過とします。
    • パイロンに触れ、パイロンがセンターポイントが見える位置まで移動した場合
      (パイロン設置の中心点が判定センターポイント)
    • パイロンを倒した場合
    • 2つ連続で同じ側を通過した場合
    • パイロンの上を飛び越えた場合
    • ・タイム計測方法
      予選タイムは、スタートラインの通過(光電管)から、ウィールの先端がゴールラインを通過した時点までとなります。
      決勝タイムは、スタートのピストル音で開始され、ウィールの先端がゴールラインを通過した時点までとなります。
      コース脇の電光表示板には、ペナルティーを加算したタイムが表示されます。
      計測器にトラブルがあった場合は、再度チャレンジしていただきます。
      計測器のトラブル以外での再チャレンジは認められません。

クラシックスラローム
  • ・コース
    50cm×20個、80cm×20個、120cm×14個を2m間隔に配置します。
    競技エリアの中でしたら、どの位置から競技をスタートしても構いません。

  • ・競技時間
    90±10秒です。
    隣り合うコーン間を結ぶ直線を 最初に通過したタイミングで計測を開始します。
    競技終了のサイン(両腕で×印等)で計測を終了します。
    計測中が採点対象になります。
    競技中の時間表示はありません。

  • ・クラス
    ワールドクラス出場者は、WSSAワールドポイント対象レースとなります。
    ジャッジ採点も国際大会にならい得点が公表され、大会後にその説明をします。

    ナショナルクラスは、フリースタイルスラロームに挑戦したい方、
    ワールドクラスではなく気軽に参加したい方に適したクラスです。
    得点は公表されず、順位のみ発表されます。

  • ・プロテクター規定
    各箇所のプロテクターは装着を推奨しますが、必須ではありません。
    指定のビブスを右ももに着用すること。

  • ・ペナルティの種類
    • コーン間の直線を通過してない箇所がある。
    • 競技終了時点でのコーンキックによるコーン転倒やコーン移動(コーン設置の中心点が見える状態)
    • 転倒やバランスを失うミス
    • 演技時間の過不足(79秒以下又は、101秒以上)

    以上がペナルティポイントの対象となります。


  • ・ルールブック
    WSSA Classic/Speed slalom Rules 2012
    http://www.wssaskating.com/Download.aspx?did=326

  • ・音楽(BGM)に提出ついて
    音楽データはMP3形式にて、6月13日(金)までにinfo@inlineskate.or.jp 宛に提出をお願いします。
    お手数ですがファイル名を「○○○.mp3」に変更し、下記<提出フォーム>とともにメールに添付し送付して下さい。
  • ※○○○には、選手氏名を半角ローマ字で入力下さい。

    _/_/_/_/_/_/_/
    音楽データ提出フォーム
    1.【参加選手の氏名】
    2.【エントリークラス(ワールドシニア男子・女子、ワールドジュニア男子・女子、ナショナルシニア、ジュニアのいずれか)】
    3.【音楽データ添付(氏名.mp3)】
    _/_/_/_/_/_/_/

    ※大会事前準備にご協力ください。
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<追加詳細>

以下に一般的に知られていないルールについて記載します。

  • コーンの通過について
    • ・競技終了の時点で、上記3レーン全てのコーンをスラロームして越えていないと減点となります。
      スラロームするとは、隣り合うコーン同士を結ぶ直線上を通過もしくは、横切ることです。
      ただし、ムーブするトリックがコーン外で展開された場合は、その程度によりスラロームして通過したとみなすこともあります。

  • ダンス(トリック以外の演出)について
    • ・コーンイン前(計測開始前)のダンスは採点対象ではありません。
    • ・コーン外よりコーン上でのダンスの方が評価されます。
    • ・ダンスによる芸術点への加点は、想像するほど多いものではありません。トリックの完成度を高めた方が良いと思われます。

  • エントリーコーンという概念
    • ・ほぼすべての(Cレベル以上)トリックの成立には4個以上のコーン通過が条件です。
      と、同時にトリックの導入部はそのトリックを開始する為に1コーンを使用するとみなします。
      この導入部の為のコーン(エントリーコーン)は上記4コーンには含まれません。
      結果として、見かけ上は5コーン通過が条件となります。
      また、回転トリックのムーブも同様で3個以上のコーン通過とありますが、
      見かけ上は4個以上のコーン通過が条件となります。

  • トリックの評価
    • ・コーンイン前(計測開始前)のトリックは評価されません。
    • ・コーン外でのトリックよりコーン上でのトリックの方が高評価となります。
    • ・スピンの難易度は以下の順番で評価されます。
      低~フロントイン<フロントアウト<バックイン<バックアウト~高
    • ・Other Tricksでは「連続して通過するコーン数は定義されていない」とルールブックに記載されていますが、
      実際は4コーン以上(+エントリーコーン)の連続通過が要求されます。

    その他、クラシックスラロームに関する質問は以下のメールで受け付けます。
    info@inlineskate.or.jp




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