チャレンジクラスでは、昨年体験会に参加したお子さんや普段はインラインスケート教室に参加している生徒達が出場したりと、子供の選手の出場が目立ち賑やかな会場となりました。
ワールドクラスでは好記録が続出し、タイムがアナウンスされると会場はヒートアップ。選手たちのレベルアップを実感できる試合でした。

姉妹で息の合ったパフォーマンを見せてくれました。衣装からもこの競技に対する意気込みや熱意を感じることが出来るほど、手が込んだ素晴らしいものでした。会場の方々も、この演技に釘付けでした。

種目と種目の間の時間を利用して近隣の中・小学生を対象に、無料インラインスケート体験会を実施しました。毎年開催されていることもあり、たくさんの皆様に参加頂きました。。
日本トップ選手の滑りを見たすぐということもあるのでしょうか、参加したお子さんたちは高い集中力であっという間に会場を1人でスイスイと滑走出来るようになっていました。
スピードスラロームのコースに挑戦したり、トップ選手たちの技にトライをする姿も見えました。
来年も是非参加頂ければと思っております。

日本で開催されるのは珍しい種目で、1人30秒という短い時間で難易度が高い技をいくつ繰り出すかといった演技になります。 演技が始まると、会場全体が次はどういった技が見れるのかという期待や、誰が勝つのかといった緊張感が一層会場の興奮を湧き立たせました。

今年はチャレンジクラスの参加もあり、会場は笑顔も多くゆったりとした雰囲気のスタートでしたが、 ワールドクラスになると選手たちの熱意に会場は徐々に緊張した雰囲気に変化していきました。
スタート前の緊張した雰囲気から、音楽が始まると会場全体をリズムに合わせた手拍子が包み、素晴らしい演技で会場全体を引き込むパフォーマンスは流石でした。

ご出場頂いた選手の方々、この大会に大変ご尽力を頂きました関係各所、またスタッフの皆様には心よりお礼申し上げます。
来年も一層良い大会としていく所存です。今後とも宜しくお願い致します。